背景:キュボロ類似品 としてユリイカ Eurekaを発見
キュボロを検討していた所、もう少し安い商品はないかと探した所見つけたのが「Eureka (ユリイカ)」です。
見る限りパーツ構成や遊び方はキュボロとほぼ同じように見えます。
キュボロ購入後に何が違うのか知りたくなり購入しました。
ユリイカの知育効果
ユリイカの期待できる知育効果として取扱説明書に4つの項目が記載されています。
- 論理的思考力
- 三次元思考力
- 閃き力
- 集中力
ユリイカの概要
ユリイカはキュボロに類似したビー玉の通り道を作る立体パズル型の積み木です。
ブロックの構成もキュボロと非常に似ています。
ユリイカには、シーソーというパーツがあり、動きがあり面白いです。
ユリイカ ライト24組み立て例
シーソーというパーツは動きがあるため見ていて楽しいです。
ビー玉の音が心地よいです。
メーカ紹介
会社:株式会社RAYWOOD
ホームページを見ると日本の比較的歴史の新しい会社でした。
「ホビー商材を扱う世田谷区の小さなスタートアップ企業」と記載があります。
2017年:個人事業でRAYWOODを設立されアナログ画材の販売開始
2020年:株式会社RAYWOODを設立
原産国:日本
住所:東京都世田谷区駒沢2-11-1
ホームページには会社設立に至るまでのCEOのストーリーなども綴られており、またWantedlyというSNSサイトでは働いている方の簡単なプロフィールなどに触れる事ができ、透明性が非常に高い企業だと感じました。
正直、最初はキュボロの類似品という印象で購入を躊躇しましたが、それらを見るとその印象は一転しました。むしろEureka(ユリイカ)を買いたいと思えてきます。
類似品という事でユリイカの購入を躊躇している方は是非Wantedlyをご覧ください。
きっと親近感が湧き購入の後押しをしてくれます。
商品紹介:ユリイカ ライト24(Eureka Light24)
対象年齢:3歳〜
取扱説明書には対象年齢は3歳からと記載があります。
深く遊ぼうとするならパーツの難易度はキュボロジュニアより高いと感じましたが、溝の上を通すのみなら3歳でも十分遊べます。
価格
私は16,800円で購入しました。
パーツの数は異なりますがキュボロジュニア(パーツ数:40)は27,800円だったので非常に安く購入する事が出来ます。
パーツ
パーツは24個です。キュボロジュニアは40個なのでキュボロジュニアと比べると少ないですが十分遊べます。
サイズは5cm✖️5cm✖️5cmのブロックがベースとなっており、キュボロと同サイズ。
穴の高さも同等なので、キュボロと合わせて遊ぶ事が出来ました。
色味の薄い右側のパーツがユリイカのパーツ、左側がキュボロのパーツです。
ユリイカ ライト24とキュボロ ジュニアを合わせた例
ユリイカとキュボロはパーツのサイズが同等、かつ溝の高さも同じなので混ぜて遊ぶ事が出来ました。
品質
溝の繋ぎ目部は非常に滑らかな仕上がりです。
キュボロ同様、指で撫でても段差は感じられません。
バリなども無く丁寧な仕上がりと感じました。
品質はキュボロ同等、もしくはそれ以上なのではと感じました。
さすがMIDE IN JAPAN.
また、箱を開けた瞬間の木の香りがとても良いです。
画像や動画でお伝え出来ないのが残念です。
ユリイカ ライト24とキュボロ ジュニアの違い
ユリイカとキュボロのブロック加工の小さな違い
同じ様に見えるブロックですがユリイカとキュボロで僅かな違いが見られました。
面取り
キュボロは面取りがあり、ユリイカはストレートになっています。
しかしここは大きな差では無いかなと感じました。
傾斜
写真では分かりづらいですが、キュボロは上からの穴が斜めに入っているのに対し、ユリイカは真上から穴が掘っていました。
そのためキュボロの方が僅かにボールに勢いが付きます。
遊んでいる分には全然気になりませんでした。
動画の上側がキュボロの穴ブロック、下側がユリイカの穴ブロックです。
※穴のブロック以外はキュボロ ジュニアのブロックを利用しています。
気になる点
ユリイカ ライト24には平面でのカーブ用のブロックがありません。
そのため組み合わせの難易度を上げます。
あとは慣れてくるとブロックが少ないと感じるかもしれません。
収納方法
ダイソーで購入した300円のプラスチックケースに入れています。
ピッタリです。
まとめ
- ユリイカはキュボロと同じような遊び方が出来る
- ユリイカはキュボロと合わせて遊ぶ事ができる
- メーカのRAYWOODは日本の会社
- ユリイカの品質はキュボロ同等と感じました
ユリイカ ライト24は以下の方にオススメです!
- キュボロ ジュニアより安く購入したい方
- 最初に高価なキュボロを買って後悔したくない方
コメント